築地と豊洲の間から

東京湾沿いから、思ったことを書いてみます。

シングルタスク

日本で働いてるビジネスマンのほとんどが、1日に多数の案件を抱えて仕事をしているのではないだろうか。担当するお客様が多ければ多いほど同時進行で対応しなくてはならない場面が増える。言わば、マルチタスクでの仕事が当たり前とも言える環境だ。

私もその一人で、1日に何件もの対応に追われ気づけば夕方、ちょっと気を抜くと深夜になる。

ただ、果たしてその働き方は本当に効率良いものなのか。私たちが行なっているマルチタスクでの対応ができれなければ仕事ができないという烙印を押されてしまうのだろうか。

 

こういったマルチタスクに対する仕事の姿勢が本当にいいのか疑問を問いかけ、ひとつのことだけに取り組みシングルタスクを提唱しているのがこの本。

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著者は自身の経験から、同時に仕事をこなしそこそこの結果にするより、1つに集中して確実な結果を残すべきだと考え、それを「一点集中術」と言っている。

 

何かに取り組んでいるときには、それ以外は気にしない。電話が入ったり、上司の依頼がきても、優先順位を把握して無理なときは無理ということ。

自分が今日1日、何かに集中して取り組まないといけないのか、シングルタスクを意識すると1日を振り返った際に1日何してたんだっけ?ということはなくなる。

 

1日に1つの仕事しかしないことをシングルタスクというのではなく、1つの仕事に集中して取り組みことをシングルタスクというのだと思う。

そして、その集中するためには身の回り環境や習慣を変える必要があり、それをどうすればいいかのヒントを与えてくれている。

 

もっと効率的に、さらに成績をあげるための考え方の鍵がちりばめられたような本だと思う。