集中力

何かを達成するには集中力がいる。それ養うにはどうしたらいいかという内容。

以下、具体的な方法。

 

・毎月1日は、どれだけ進歩したのかゆっく考える時間を持つ。自分のあるべき姿に到達していなければ、その理由を見つけ、次回はより一層の努力で必要なことを達成することです。

 

・呼吸をコントロールする。時間をかけてゆっくりと吐き出すことで筋肉と神経を安定させることができる。

 

・通りを歩きながらいろいろな人の顔を観察していると、どんなふうに人生をすごしてきたかがわかる。思いのパワーはそこにも表れる。

 

・何をしているときでも、そのときしていることだけを考えなさい。

 

・will to do「何かを成し遂げようという断固たる決意」。

 

・自分は成功者だと思い、そう信じることで人から一目置かれる態度が身につき、成功者になるために必要なものを思考の流れが運ぶ。

 

・新聞を読んで、書かれていることをどれだけ少ない言葉で表現できるか試す。

 

本の内容としては、何か特別なことを言ってるわけではないと思う。集中力とは自分自信の意思の強さ。その強さは訓練である程度鍛えられるという。

集中力、もっと欲しいなぁとウトウトしながらこの本をまとめている。

 

白州次郎 一流の条件

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写真の風格ある人物を知っている方は少ないのかもしれない。白洲次郎という昭和時代の実業家だ。1902年に神戸で生まれ、当時としてはかなり珍しくケンブリッジ大学に留学。帰国後は英字新聞会社などに勤務、戦前から戦後にかけては吉田茂の側近として日本国憲法の制定にも関わった。見た目の通りダンディな風貌と独自のプリンシプル(原則)を持った考え方は周囲の人たちを魅了した。戦後のGHQに支配された日本において従順ならざる日本人と言われた話は有名である。

もう亡くなって30年近くになるがその生き方には今も人々を魅了する。大学時代にある本で読んで依頼、私もその生き方に憧れた一人である。先日も一人で白洲次郎氏が住んでいた武相荘に行ってきた。なんとも言えないその雰囲気はきっとまだ生きていた頃のままなんだろうなと過去の日本を見ているようだった。

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20歳代なかば世代は仕事にも慣れ、転職や結婚など人生の転機を迎えることもある。そのターニングポイントは自分は本当は何をしたいのか、どんな人生にしたいのか考えさせられる。その問いには答えがなく、ましてや人から教えてもらえるものでもない。人によっては答えがたくさんあるかもしれないが、答えがない人もいる。

私も何がしたいのかという問いには答えを出せていない。ただひとつ言えるのは白州次郎のように自分なりのプリンシプルを持った人間になっていたいということ。迷ったときは白州氏が言った言葉を思い出すようにする。

「おまえ、自分ではどう思うんだ?」 

 

 

 

LIFE SHIFT

過去と今の大きな違い、それは寿命が長くなっていること。

2050年には日本の人口100万人は100歳を超えていると言われている。そしてこの変化は私たちが思っているより、大きな出来事である。とこのLIFE SHIFTの作者は唱えている。

『この本は、未来が過去の延長線上にないと気付いている人たちに、未来の試練だけでなく可能性について知りたい人たちに、自分の現在と未来の職業人生を好ましいものにしたい人たちに、そして、長寿を厄災ではなく恩恵にできる可能性を最大限高めたいと望む人たちに向けて書いた』

 

20世紀の人生モデルは22歳で学業を終え、60歳まで働き、その後は仕事を引退して年金をもらいながら余生を楽しむ。それが私たちが考える一般的な生き方だ。ただこのモデルが可能なのは、人生が70〜80歳の場合である。医療が発達し、食べ物にも困らない私たちはこれからどんどん寿命が長くなる。そして80歳から100歳まで生きるとなったときに今までの人生モデルは通用しなくなる。なぜなら余生を楽しむだけのお金がないからだ。年金だけでは私たちは暮らしてはいけなくなる。

 

そこで私たちが考えなくてはならないのが、人生における新しい人生のステージの出現だ。

そのステージができるとどう変わるのか、何が大切なのかを書いたのがこの本だ。

 

一番大切なのは、過去のモデルは捨てること。自分のスキルを常に高めているように勉強をすること。

見えない資産である健康、友人関係、家族を大切にすること。

言ってしまえば当たり前のことなのかもしれない。だだこれからはそれがより一層大事になるということなのだろう。

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